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10秒刺激②

2015.07.28/

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10秒刺激②


動かし方を紹介する前に。。。
10秒刺激の体の動かし方のポイントを紹介します。

1、胸郭を持ち上げる
弱った呼吸器に活を入れるには、胸郭を広げる事が大事!これによって肺や心臓などを充分に活動させられます。また、周囲の筋肉も動きやすくなります。

Ribcage

2、肩甲骨を寄せる
三角点に位置する筋肉の多くは肩甲骨とつながっています。そのためここにサビつきが生じると肩甲骨が引っ張られ、ずれた位置で固まってしまいます。そのままでは、肩甲骨の周りの筋肉が動かせないため、肩甲骨を背骨側に引き寄せて、肩周りの筋肉が充分に動くようにします。

肩甲骨寄せる

3、角度を合わせる
腕や脚の角度を変えることで、刺激の集まる位置が変わります。体操をした時に、サビついた箇所にくると引っかかりを感じます。この感覚を知る事で、サビついた箇所にピンポイントで力を集められるようになります。

seitai-10

4、微妙に動かす
特定の部位に力の集まりを感じたら、腕を動かしてサビついた箇所に刺激を与えます。動いているか分からないほど小さく動き、指定の部位、その一点が刺激されている事を感じられるようになるとベストです!

腕

5、腰にアーチを作る
背骨はS字のアーチを描いています。しかし、骨にサビつきがあると、このアーチが崩れてしまいます。腰にアーチを作る事で背骨全体のアーチができ、体が本来持っているパフォーマンスを引き出せるようになります。

アーチ

お待たせしました

次は、10秒刺激の動かし方を紹介します!

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