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ストレッチで筋トレ効果UP

2024.02.22/

こんにちは!

ストレッチアップ藤沢店のよぐちです^^

 
筋肉トレは好きだけど、ストレッチはやりたくない・・・

一応ストレッチもしてるけど筋トレほど重視していない・・・

そんな方へ

筋トレ×ストレッチで得られる相乗効果についてまとめました!

ストレッチで筋トレ効果UP



 
◎筋肉がしっかり働く!
筋力トレーニングとはそもそもなにか?

どんな原理で筋肉を大きくするのか

まずはここを押さえましょう。

 
筋肉は骨と骨の間につき、関節を動かした際に

筋肉が付着している骨と骨の間隔が近づいたり離れたりすることで筋の長さが変化します。

これを 収縮(縮む)・弛緩(緩む) といいます。



↑ 上腕二頭筋(力こぶの筋肉):肘を曲げたとき「収縮」・伸ばした時「弛緩」

 
筋トレはこの収縮と弛緩を意図的に繰り返すこと

(筋肉の尺が変わらない収縮もありますがここでは扱いません)

またバーベル、ダンベルなどを使って負荷をかけたり

することでより筋繊維が損傷し

修復される過程で筋肉が大きくなっていく。

これを筋肥大といい、筋肉量が増えることに繋がります。

 
ここで大切なのは、トレーニングの際に筋肉が可動域いっぱいに動けたほうが
負荷がかかりやすいということです。

これは簡単にイメージできると思います。

スクワットで軽く膝を曲げた時よりも

深く膝を曲げ、腰を落とす方がキツイですよね。



 
ただ身体を大きく使うには

適切な関節可動域が必要になります。

 
そこで必要なのがストレッチ!!
 
スクワットで例えるなら・・・

膝を外に開くためにはモモの内側の柔軟性が必要ですし

腰を深く落とす動作にはふくらはぎや足首まわりが硬いとしゃがめません。

 
◎怪我の予防
二つ目は筋肉が硬いまま無理にトレーニングを行うことで故障の原因になるということです。

柔軟性を確保しながらトレーニングをすることでケガの予防につながります。

トレーニングによる怪我で運動が出来なくなってしまってはもったいないですから

長い人生のなかでトレーニングを楽しみ続けるにはメンテナンスも必須ということです。
 
◎過活動な筋を抑制する
日常的な動作によっては使いやすい筋肉と

使いにくい筋肉が出てきます。

使いやすい筋肉は意識しなくても力を入れやすくなります。
例えば肩の僧帽筋上部や肩甲挙筋です。

デスクワークやスマホ、編み物、読書などを超時間続けると

肩が自然と上がり筋肉は常に緊張状態に。

 

 
その状態でラットプルダウンなど広背筋のトレーニングをしようとすると

肩腕ばかり効いてしまい、ターゲットである背中には刺激が入りずらい

そんなご経験がある方もいらっしゃるかもしれません。

(動きの慣れ不慣れやフォーム、技術による個人差はあります)



 
目的の部位に効かせる為の1つのポイントとして

トレーニングをする前にストレッチやリリースで過活動な筋肉を抑制する
こういったことも大切です。

 
以上から怪我を予防し、長期的に効果的に筋トレを楽しみたいなら

ストレッチは欠かせない!
ということでした◎

 
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