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柔軟性のセルフチェックをしてみよう

2024.03.28/

こんにちは!

ストレッチアップ藤沢店のよぐちです^^

 
身体は柔らかい方がいい

というイメージ、なんとなくありますよね。

 
でも柔らかいってどれくらい?
 
自分は硬いの?柔らかいの?

結構漠然としていたりします。

でもここまで動けばOKですよ!という目安はしっかりとありますので

ご自身の柔軟性チェックをしていただき、

日々のストレッチやトレーニングで活かして頂けたらと思います!

 
【柔軟性のセルフチェックをしてみよう】 ①肩:両腕を同時に前から上げてみましょう。

柔軟性◎➡腕が耳の横まであがる!

柔軟性△➡耳の横まで上がらない、上げようとすると胸が上がってしまう

    

腕が上がりにくい方は背中にある大きな筋肉、広背筋が硬くなっています。

広背筋の硬さは猫背などの姿勢不良につながり、更に肩や首の痛みを併発します。

また猫背になると呼吸が浅くなるので思考能力やメンタルにも影響してくることが考えられます。

 
 
②もも裏:立った状態で身体を前に倒してみましょう。

◎➡指で足のつま先がさわれる!

△➡背中が丸まって足につかない・・・

   

こちら身体を前に倒すと同時に

お尻を後ろに引くという骨盤の動きも必要になってきます。

このように身体が使いにくく、モモ裏、いわゆるハムストリングスが

硬い方は腰痛やぎっくり腰に要注意です!

 
③前もも:片足の甲をもち踵をお尻に近づけてみましょう。

◎➡踵とおしりがくっつく!

△➡踵とお尻がくっつかない、くっつけようとすると腰が反ってしまう・・・

  

前ももの硬さは骨盤の前傾を招きやすく、反り腰による腰痛を招く原因となります。

 
④内もも:足の裏同士をくっつけて座り、お尻と踵の間にこぶし1個分のスペースをあけます。

◎➡床と膝の隙間が握りこぶし1個分あく!

△➡床と膝の距離が遠い、こぶし1個分以上あいてしまう・・・

 

内転筋は足を内側に閉じるときに使う筋肉ですが、硬くなってしまうと

脚のゆがみを招く原因となります。

またトレーニングをする方はスクワットのフォーム乱れ、怪我に注意です。

 
⑤お尻:膝が90度になる高さの椅子に座り、片足の外くるぶし側の足首を

ももの上にのせてみましょう。

◎➡モモの上に乗っている側の脚のスネが床と並行!

△➡膝が上がって外に開かない・・・

  

お尻の筋肉は硬くなることで腰痛の原因になったり、深層部にある梨状筋が硬くなると

坐骨神経痛や、股関節に影響が出てくるなどあらゆるところに関わってきます。

 
⑥ふくらはぎ:壁とつま先の間に握りこぶし1個隙間をあけ、膝をまげてみましょう。

◎➡膝と壁がつく!

△➡膝が壁にくっつかない、踵があがってしまう・・・

  

ふくらはぎは第二の心臓ともいわれるように血液の循環に関わる筋肉です。

柔軟にしてあげることで筋肉のポンプ作用も働きやすく

冷えやむくみ予防から怪我の予防にも役立ちます。

 
皆様いかがでしたでしょうか?

今回は代表的な部位の柔軟性をチェックしてみました。

以前はもっと柔らかかったはずなのに、いつの間に硬くなってた!

という方も多いかも・・・?

逆に今回のテストを軽々と超える柔軟性をお持ちの方は、

筋力トレーニングをしてあげましょう!柔らかすぎることで関節は不安定になります。

筋力を強くすることで安定性が上がり、怪我の予防に役立ちます。

 
まとめ
ストレッチは腰痛などの痛みやケガを予防するだけでなく、姿勢がよくなったり

代謝が上がったり、精神面にも良い効果をもたらしてくれます。

腰痛や肩こりなど毎日のお悩みが体の柔軟性不足からきているかもな・・・

と感じたら、ぜひストレッチを日常に取り入れてみましょう!
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