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熱中症予防対策について!

2024.07.17/

こんにちは!

ストレッチ藤沢店の大場です。

今回は、もうすぐ夏本番!



ということで熱中症の対策をお伝えできればと思います。

前回のブログ「熱中症予防の水分補給について」に熱中症の基礎知識や予防飲料に関して

記載しております。

熱中症予防対策



・気温に注意!!

まず気温が35℃を超える日は、要注意しましょう!

日中の中でも昼間がこの気温になる可能性が高いためこの時間での活動や運動を極力さけましょう。

・暑さ指数(WBGT)を参考に

熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。

暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与え

る影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標です。

数値が28以上になると熱中症リスクが高くなってくるため、環境省のサイトなどでチェックすると
良いと思います。
・風の有無

店舗のある藤沢では、海が近い立地にあります。



海辺は、基本的に浜風が吹いているため、都会のビルが立ち並ぶ場所より涼しく感じます。

ご自宅でも扇風機などで風通しが良いだけでも十分に熱中症予防効果が高いと思います。

・日差しを避ける

日光を浴びることは身体に良いこともありますが、夏の時期は日傘や日陰を利用下さい。

帽子を被ることでも十分に熱中症予防効果が高いと思います。

・涼しい衣服着用を心がけましょう!

半袖・短パン・サンダル!という湘南スタイルは、まさに涼しいですよね。

ただユニフォームなどで制服が決まってしまっている場合は、先程の日差しを避けたりすることで

予防下さい!個人的には、ハンディータイプの扇風機がおすすめです!



・スポーツドリンクの選別

こちらは、前回のブログでも記載しておりますがもう少し追加で情報をお伝えできればと思います。

実はスポーツドリンクの種類は、「アイソトニック飲料」と「ハイポトニック飲料」
の2つに分けられます。

アイソトニックとは「等張液」を意味し、安静時の体液と同じ濃度や浸透圧で作られています。塩分は

0.1~0.2%、糖質が約4~6%と体液に近い浸透圧のため、水分、糖質、塩分がバランスよく吸収されま

す。しかし、発汗によって体液が薄くなっていると吸収速度が落ちるので、運動前や後に飲むのが良い

とされています。

一方のハイポトニックとは「低張液」を意味し、塩分や糖質の濃度が低めで、安静時の体液よりも低い

浸透圧の飲料のことです。含まれる塩分は0.1%程度、糖質は2%程度と低めで、どちらかといえば、経

口補水液に近い濃度です。運動による発汗で体液が薄くなっている時は、水分が腸管で速く吸収される

ので、運動中や運動直後の水分補給に向いています。

どのタイミングで、何を、どれくらい飲めるか分からないときは、アイソトニック、ハイポトニックの

両方を持参し、飲み分けるのもおすすめです。もちろん、暑くない時期に1時間以内の運動であれば、
水や麦茶でも問題ありません。


ぜひこの夏は、楽しく元気に活動しましょう!
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ストレッチアップ藤沢店
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