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足が攣るは〇〇のサイン
2024.03.09|ストレッチアップ藤沢店/カラダについて
こんにちは!
ストレッチアップ藤沢店のよぐちです^^
最近いらっしゃるお客や私の身の回りの方々で
足の裏やふくらはぎが攣るんです・・・
という方が多い気がします。
「攣る」
という字・・・見ただけでギュッとなってて辛そうな感じがしますね(汗
皆さんはどんな時に攣ることが多いですか?
夜寝ていると急に
運動中
など
代表的なのは「こむらがえり」
「こむら」はふくらはぎのこと。そしてこむらがえりはふくらはぎが攣っている状態をさします。
ふくらはぎや足裏、スネなどの脚に多発しやすいですが
実は筋肉が攣る症状は全身の様々な筋肉でおこります。
そして筋肉が攣る原因は
筋肉が伸びすぎて断裂しないように調整している
筋肉のセンサーが誤作動を起こし、筋肉が異常緊張してしまう為
と言われています。
なんだか難しい^^;
こちらを掘り下げるとだいぶ専門的な内容になってしまうので
ここからは
「なぜセンサーの誤作動は起こるのか?」
に焦点を当ててみていきたいと思います。
①電解質異常
電解質とはマグネシウム、カルシウム、カリウム、ナトリウムなどのミネラルのことを指します。
神経の伝達や筋肉の収縮はこれらのミネラルが関係していて
特に筋肉の収縮にとって大切なのはマグネシウムです。
不足するとセンサーの誤作動により筋肉の痙攣が起こりやすくなります。
②筋肉疲労
ランニング、サッカーなど、運動中にふくらはぎが攣るということもよく耳にしますよね。
筋肉に負荷がかかると、筋肉の収縮をコントロールするカルシウムが
欠乏し筋肉疲労が起こります。すると筋肉のバランスを取るセンサーが過敏に反応してしまい
誤作動が起こりやすくなります。
③血流不足
冷えや運動不足によって血流が滞ると電解質が運ばれにくくなるため
センサーの誤作動が起き攣りやすくなります。
【シチュエーション別】
水泳:「筋肉疲労+冷え」と攣りやすい要素が重なっています。
就寝中:布団の重さなどで足の甲が伸ばされ、足の裏やふくらはぎの筋肉が
少し縮んだ状態が長く続くとこむら返りを起こしやすくなるとのこと。
また日中の歩いたりスポーツによる疲労によってもセンサーの誤作動が起こりやすくなります。
また、寝ている間には汗もかくので水分不足や、空調による冷えも影響してきます。
日常:日々の姿勢にも原因が潜んでいます。
背中が丸くなり、腰が落ちるような姿勢では
首~背中~ふくらはぎまで背面の筋肉が硬直します。
加えて前傾姿勢なので胸や心臓が圧迫され酸素&血流不足に陥ります。
姿勢によって呼吸が浅くなることもこむら返りの原因になるというのはびっくりです。
~まとめ~
上記に共通して言えること、それは・・・
⇒血行が悪くなると攣りやすくなる!です。
なんだかんだ、やっぱり血の巡りが大切なんですね。
電解質は血液に乗って運ばれますし、
筋疲労によって血流が悪くなると筋肉の収縮コントロールに誤作動が生じやすくなります。
逆に血流がよければ、食事から摂取した栄養も電解質も、酸素も筋肉にしっかりと運ばれるので
攣りにくい身体になる!
という事です。
めぐりの良い身体を作るためには日々の食事、睡眠、運動など
基礎的な生活習慣を整えることが欠かせません。
「攣る」をなんとなく起きること、で終わらせず
ご自身の身体に目を向けるきっかけとして考えてみましょう^^
ストレッチアップ藤沢店のよぐちです^^
最近いらっしゃるお客や私の身の回りの方々で
足の裏やふくらはぎが攣るんです・・・
という方が多い気がします。
「攣る」
という字・・・見ただけでギュッとなってて辛そうな感じがしますね(汗
最近足が攣るんです
皆さんはどんな時に攣ることが多いですか?
夜寝ていると急に
運動中
など
代表的なのは「こむらがえり」
「こむら」はふくらはぎのこと。そしてこむらがえりはふくらはぎが攣っている状態をさします。
ふくらはぎや足裏、スネなどの脚に多発しやすいですが
実は筋肉が攣る症状は全身の様々な筋肉でおこります。
そして筋肉が攣る原因は
筋肉が伸びすぎて断裂しないように調整している
筋肉のセンサーが誤作動を起こし、筋肉が異常緊張してしまう為
と言われています。
なんだか難しい^^;
こちらを掘り下げるとだいぶ専門的な内容になってしまうので
ここからは
「なぜセンサーの誤作動は起こるのか?」
に焦点を当ててみていきたいと思います。
①電解質異常
電解質とはマグネシウム、カルシウム、カリウム、ナトリウムなどのミネラルのことを指します。
神経の伝達や筋肉の収縮はこれらのミネラルが関係していて
特に筋肉の収縮にとって大切なのはマグネシウムです。
不足するとセンサーの誤作動により筋肉の痙攣が起こりやすくなります。
②筋肉疲労
ランニング、サッカーなど、運動中にふくらはぎが攣るということもよく耳にしますよね。
筋肉に負荷がかかると、筋肉の収縮をコントロールするカルシウムが
欠乏し筋肉疲労が起こります。すると筋肉のバランスを取るセンサーが過敏に反応してしまい
誤作動が起こりやすくなります。
③血流不足
冷えや運動不足によって血流が滞ると電解質が運ばれにくくなるため
センサーの誤作動が起き攣りやすくなります。
【シチュエーション別】
水泳:「筋肉疲労+冷え」と攣りやすい要素が重なっています。
就寝中:布団の重さなどで足の甲が伸ばされ、足の裏やふくらはぎの筋肉が
少し縮んだ状態が長く続くとこむら返りを起こしやすくなるとのこと。
また日中の歩いたりスポーツによる疲労によってもセンサーの誤作動が起こりやすくなります。
また、寝ている間には汗もかくので水分不足や、空調による冷えも影響してきます。
日常:日々の姿勢にも原因が潜んでいます。
背中が丸くなり、腰が落ちるような姿勢では
首~背中~ふくらはぎまで背面の筋肉が硬直します。
加えて前傾姿勢なので胸や心臓が圧迫され酸素&血流不足に陥ります。
姿勢によって呼吸が浅くなることもこむら返りの原因になるというのはびっくりです。
~まとめ~
上記に共通して言えること、それは・・・
⇒血行が悪くなると攣りやすくなる!です。
なんだかんだ、やっぱり血の巡りが大切なんですね。
電解質は血液に乗って運ばれますし、
筋疲労によって血流が悪くなると筋肉の収縮コントロールに誤作動が生じやすくなります。
逆に血流がよければ、食事から摂取した栄養も電解質も、酸素も筋肉にしっかりと運ばれるので
攣りにくい身体になる!
という事です。
めぐりの良い身体を作るためには日々の食事、睡眠、運動など
基礎的な生活習慣を整えることが欠かせません。
「攣る」をなんとなく起きること、で終わらせず
ご自身の身体に目を向けるきっかけとして考えてみましょう^^
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神奈川県藤沢市鵠沼石上1丁目7-4MORIビル5階
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