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野球肩・肘の効果的なストレッチ方法!

2024.07.03/

こんにちは!

ストレッチ藤沢店の大場です。

7月になり暑い夏が始まりましたね!



この時期は、高校野球の予選大会が始まり多くの地域で盛り上がるでしょうね。

またアメリカのメジャーリーグ、日本のプロ野球もシーズン中盤で面白くなっております!



今回は、野球に多い肩や肘のケガについてお伝えできればと思っております。

野球における障害

まず野球は、投げる、走る、打つ、守るのが競技特性としてあります。

その中でもボールを投げる割合が多く肩や肘を痛めてしまいます。


特にピッチャーは、近年肩・肘の手術をする選手が多くなっており、有名選手が手術をするという

ニュースもご覧になるかと思われます。

怪我の要因

いつも野球を小さい頃からプレーされている方々に質問しております。

「今までどんなストレッチをしてましたか?」
「肩・肘を定期的にケアをしておりますか?」
実は、きちんとしたストレッチやケアをされているあまりいない印象です。

それもそのはずでバッティングや守備を教えてくれるコーチはいますが、ストレッチやケアを教えてく

れるコーチやトレーナーが身近にいないのが現状です。

近年では、予防の情報やシステムが整ってきておりますが、今後もっと良くなればと思っております。

効果的なストレッチ方法

今回は、投球障害肩または野球肘に効果のあるストレッチを3つお教えします。

①ブリッジ



ある有名な選手がよく行っている体操です。

背骨の胸椎を柔らかくすることによって猫背を改善できる可能性があります。

猫背になると投げる際に肩・肘が下がってしまい怪我をするリスクが大変高くなります。

まず無理なく数回行ってみて下さい。難しい場合は、バランスボールに寝ながらでも可能です!
②胸のストレッチ



こちらのストレッチは、胸郭周りのストレッチになります。

特に姿勢が猫背の肩は、胸周りの筋肉が硬くなっているためブリッジと

並行すると効果が高いでしょう。15秒程ストレッチしてあげるところからスタートしてください。

③肘のストレッチ



3つ目のストレッチは、肘のストレッチになります。

肘の靭帯損傷が多い野球ですが、靭帯周辺の筋肉が硬くなったりして怪我につながることも
あります。球数が多くなる日は特に入念にいストレッチして下さい。
こちらも15秒程ストレッチすることから始めて下さい。

ここまでいかがだったでしょうか?

例えば自転車や自動車も定期的なメンテナンスが必要だと思います。



皆さんの身体も同じです。

まずは、上記ストレッチから行ってみてはいかがでしょうか。
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