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ダウンドッグのすすめ

2024.07.16

こんにちは!

ストレッチアップ藤沢店の與口です。

 
ヨガのポーズでも有名なダウンドッグ

ヨガをされている方も、されてない方も、目にしたことがあるのではないでしょうか。

太陽礼拝の中で必ず出てくるこのポーズ。

ダウンドッグは休憩のポーズと言われますが「どこが?!全然休憩できない(;’∀’)」と感じる方も多いのではないでしょうか。

今日はそんなダウンドッグについてまとめたいと思います。



 
【ダウンドッグの効果】

〇ストレッチ効果

お尻やモモ裏、ふくらはぎが気持ちよく伸ばされるのでデスクワークで座りっぱなしの方や運動不足の方に特にはぜひチェレンジして頂きたいです!

また骨盤、腰が丸くなったり逆に反ってしまう方の姿勢改善、肩周りや背中腰など全身のストレッチ効果があります。

 
〇筋力アップ

インナーマッスル等、筋力アップに効果が期待できます。

これから夏本番☀ということで二の腕や下腹部に効かせたい方もぜひ!

 
〇血行促進・代謝UP

ダウンドッグは腕、肩、体幹、脚と全身を大きく動かすポーズです。

その為、はじめはいろいろな所が伸びたり使われてしんどかったりするかもしれません。

日常生活では身体が縮こまっていたり、動きが制限されたりと硬くなりがちです。

全身を大きく動かすことによって滞っていた血流が促され、

代謝が上がることで疲労回復にも繋がります。

 
〇リフレッシュ、安心感

下を向く犬のポーズといわれるダウンドッグですが、頭が下がることで頭部に

血液が送られ脳のリフレッシュになる他、頭が心臓よりも低くなるので心を落ち着ける作用があります。

 
【こんな場合は控えましょう】

・最近怪我や手術をした方

・関節炎や手根管症候群の方(手首が痛い方)

・心臓疾患のある方

・生理中、妊娠後期の方

・逆流性食道炎の方

・強度の疲労がある方

・頭痛がある方

 
 
では早速ダウンドッグをやってみましょう!

 
①四つ這いの姿勢から両手を前に伸ばし、足は腰幅につき、つま先を立てます。



②肘は伸ばしたまま、お尻をあげていきます。膝はまがっていてOK

  

③お尻が上がりきったら膝を伸ばせるところまで伸ばしキープ、首の力を抜き

鼻から深呼吸します。



★補足

・膝を伸ばそうとすると手に重心が乗って、台形になる場合

膝を曲げ、お尻を後ろへ突き出し、背筋を伸ばすことを優先しましょう。

・吐く息でわきの下を伸ばし、下腹部を引き込みながら(下腹部を凹ませる)深めていきましょう。

・腰が反らないように注意しましょう。

 
背中が伸びにくかったり、肩回りが辛い方、お尻を上げる感覚を練習したい方は

壁ダウンドッグもおすすめです♪

  

手のひらは壁につき、手とお尻を遠ざけます。

お尻を後ろに後ろに引くと手が壁から離れそうになる感覚になりますが、

負けずに手は壁を押す意識をキープしましょう。

モモ裏やふくらはぎの裏のストレッチが強すぎる場合は膝を曲げます。

ここで深呼吸。

 
いかがでしたでしょうか?

始めてこのポーズをとる方は

きもちい~!と思ったり

辛すぎ!どこが休憩ですか!?

と感じたり、きっとそれぞれあるのではないでしょうか。

 
次回は手や腕、肩甲骨、股関節の使い方などコツを

もう少し細分化してまとめようと思います^^

おたのしみに!

 
 
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ストレッチアップ藤沢店
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神奈川県藤沢市鵠沼石上1丁目7-4MORIビル5階
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