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寒暖差がカラダに与える影響|ストレッチアップ蒲田店
2019.04.10|ストレッチアップ蒲田店/カラダについて
こんにちは!
ストレッチアップ蒲田店です!!
本日は気温がグッと低くなっていますね。
2月と同じくらいとか。
山沿いだと雪が降ったところもあるとか。
出勤時のわずかな歩く時間だけでも寒さが応えるなーと思ってしまいました。
昨日はあんなに暖かかったのに、、、。
『寒暖差が大きいと体調を崩しやすい』
このワードはほとんどの方が一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか??
こう言われている理由など、皆さんはご存知でしたか??
詳しくはわからない、という方に本日は少しでも役に立つような情報をお伝えできればと思っております。
まずは、カラダにどのようなことが起こり体調を崩してしまうのか、ということです。
人間を含む哺乳類は恒常性機能という機能があります。
恒常性機能とは、体内の様々なバランスを一定に保とうとする機能です。
寒暖差のように多少の環境の変化があったとしても、この機能のおかげで体調の管理をしているのです。
体温がそうですよね。
体温には平熱というものがあるように、常に一定に保とうとしています。
外が熱いから寒いからといって体温が著しく変化する、ということはないはずです。
風邪を引いた場合、熱が出る方がいますよね。
熱は出たらまた下がりますよね。
これはにも恒常性機能が作用しています。
ウイルスが体内に入り悪さをすると、そのウイルスを倒すべく戦います。
戦ってくれるのは免疫細胞です。
その免疫細胞は白血球と言います。
白血球は体温が平熱より高いところで働きだすので、熱を上げて白血球を働かせウイルスを退治します。
ウイルスの退治が完了したら白血球の任務も終了するので熱を上げておく必要が無くなります。
なので熱が下がる、というわけです。
ちなみに、体温が低いとウイルスは繁殖しやすいので、その点でも体温は重要になってきます。
解熱剤もむやみに使わないほうがいいとされてます。
使ってしまうと、白血球が働きにくくなりますからね。
恒常性の機能が働くことによって、体温を一定に保ったりウイルスの抵抗などの助けになっていきます。
気温が徐々に変わっていく日は、カラダも徐々に慣れていき恒常性機能が正常に働きますが、気温が急激に変わると恒常性機能も急激に変化しようとするので、カラダに負担がかかってしまいます。
どういう負担かというと、気温差が激しいと自律神経の切り替えも激しく行わないといけないので、必要以上に体力を使ってしまうのです。
自律神経は頭で考えて使う機能ではないので、気を付けることは難しいです。
ですが、自律神経を整えてあげることは可能です。
ここで整えてあげるべきものは、副交感神経です。
①カラダを温めましょう
シャワーだけで済ますのではなく、湯船につかるようにしましょう。
首などの太い血管を蒸しタオルなどで温めるのも有効的です。
ただし、熱すぎると交感神経が活発になってしまうので注意しましょう。
②良質な睡眠を心がける
副交感神経は睡眠時に活発に働きます。
その際に眠りが浅かったり、十分な時間が確保できていなかったら乱れに繋がってしまいます。
就寝直前のスマートフォン操作やパソコン作業はなるべく控えましょう。
この2つは、少し気にかけてあげれば毎日できることだと思いますので、是非本日から行ってみてください。
気づかぬところで自律神経が乱れてしまっているかもしれませんので、、、。
また、自律神経を整える方法に軽い運動をする良いというのもあります。
本日のように雨だと外で運動するとなると、濡れたり視界不良で思わぬ事故などの危険性があると思いますので、自宅でゆったりと行えるものを選択したほうがいいと思います。
そこでストレッチをおススメします!!
暖かい部屋で好きな音楽を聴きながらストレッチ!
カラダを動かしながら自律神経を整えられ、さらにカラダも柔らかくなる。
いいですよね、ストレッチって!!
そんないいストレッチ、始めませんか?
今回のブログのまとめです。
寒暖差が激しいと恒常性機能がうまく働かず自律神経が乱れます。
自律神経(副交感神経)を整えるにはカラダを温めて良質な睡眠をとり軽い運動を行う。
軽い運動、特にストレッチは有効的。
これからの時期は寒くなることがあまりないと思いますが、朝晩と日中との気温差ができてしまう日もあるかと思いますが、そんな時は是非思い出していただけると嬉しく思います。
今回は以上になります。
ご覧いただき、ありがとうございました。
ストレッチアップ蒲田店です!!
本日は気温がグッと低くなっていますね。
2月と同じくらいとか。
山沿いだと雪が降ったところもあるとか。
出勤時のわずかな歩く時間だけでも寒さが応えるなーと思ってしまいました。
昨日はあんなに暖かかったのに、、、。
『寒暖差が大きいと体調を崩しやすい』
このワードはほとんどの方が一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか??
こう言われている理由など、皆さんはご存知でしたか??
詳しくはわからない、という方に本日は少しでも役に立つような情報をお伝えできればと思っております。
まずは、カラダにどのようなことが起こり体調を崩してしまうのか、ということです。
人間を含む哺乳類は恒常性機能という機能があります。
恒常性機能とは、体内の様々なバランスを一定に保とうとする機能です。
寒暖差のように多少の環境の変化があったとしても、この機能のおかげで体調の管理をしているのです。
体温がそうですよね。
体温には平熱というものがあるように、常に一定に保とうとしています。
外が熱いから寒いからといって体温が著しく変化する、ということはないはずです。
風邪を引いた場合、熱が出る方がいますよね。
熱は出たらまた下がりますよね。
これはにも恒常性機能が作用しています。
ウイルスが体内に入り悪さをすると、そのウイルスを倒すべく戦います。
戦ってくれるのは免疫細胞です。
その免疫細胞は白血球と言います。
白血球は体温が平熱より高いところで働きだすので、熱を上げて白血球を働かせウイルスを退治します。
ウイルスの退治が完了したら白血球の任務も終了するので熱を上げておく必要が無くなります。
なので熱が下がる、というわけです。
ちなみに、体温が低いとウイルスは繁殖しやすいので、その点でも体温は重要になってきます。
解熱剤もむやみに使わないほうがいいとされてます。
使ってしまうと、白血球が働きにくくなりますからね。
恒常性の機能が働くことによって、体温を一定に保ったりウイルスの抵抗などの助けになっていきます。
気温が徐々に変わっていく日は、カラダも徐々に慣れていき恒常性機能が正常に働きますが、気温が急激に変わると恒常性機能も急激に変化しようとするので、カラダに負担がかかってしまいます。
どういう負担かというと、気温差が激しいと自律神経の切り替えも激しく行わないといけないので、必要以上に体力を使ってしまうのです。
自律神経は頭で考えて使う機能ではないので、気を付けることは難しいです。
ですが、自律神経を整えてあげることは可能です。
ここで整えてあげるべきものは、副交感神経です。
①カラダを温めましょう
シャワーだけで済ますのではなく、湯船につかるようにしましょう。
首などの太い血管を蒸しタオルなどで温めるのも有効的です。
ただし、熱すぎると交感神経が活発になってしまうので注意しましょう。
②良質な睡眠を心がける
副交感神経は睡眠時に活発に働きます。
その際に眠りが浅かったり、十分な時間が確保できていなかったら乱れに繋がってしまいます。
就寝直前のスマートフォン操作やパソコン作業はなるべく控えましょう。
この2つは、少し気にかけてあげれば毎日できることだと思いますので、是非本日から行ってみてください。
気づかぬところで自律神経が乱れてしまっているかもしれませんので、、、。
また、自律神経を整える方法に軽い運動をする良いというのもあります。
本日のように雨だと外で運動するとなると、濡れたり視界不良で思わぬ事故などの危険性があると思いますので、自宅でゆったりと行えるものを選択したほうがいいと思います。
そこでストレッチをおススメします!!
暖かい部屋で好きな音楽を聴きながらストレッチ!
カラダを動かしながら自律神経を整えられ、さらにカラダも柔らかくなる。
いいですよね、ストレッチって!!
そんないいストレッチ、始めませんか?
今回のブログのまとめです。
寒暖差が激しいと恒常性機能がうまく働かず自律神経が乱れます。
自律神経(副交感神経)を整えるにはカラダを温めて良質な睡眠をとり軽い運動を行う。
軽い運動、特にストレッチは有効的。
これからの時期は寒くなることがあまりないと思いますが、朝晩と日中との気温差ができてしまう日もあるかと思いますが、そんな時は是非思い出していただけると嬉しく思います。
今回は以上になります。
ご覧いただき、ありがとうございました。
ストレッチアップ蒲田店 村山
【ストレッチアップ蒲田店】
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