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歩き出すと足が痺れたり痛かったり|ストレッチアップ蒲田店

2019.04.20/

こんにちは!

 
 
ストレッチアップ蒲田店です!!

 
 
『歩き出すと足が痺れどんどん痺れが増す』

『少し休むとまた歩けるようになる』

『この2つを繰り返しながら歩く』

 
皆さんの知り合いに、このような症状を訴えている方はいらっしゃいませんか?

皆さんがそのような症状をお持ちではありませんか?

 
おそらく、その症状がある方は、

『間欠性跛行』と呼ばれるものになってしまっている可能性があります。

 
その間欠性跛行とは、どのようなものかご紹介いたします。

 
 
 
まずは、定義からです。

歩行などで下肢に負荷をかけると、次第に下肢の疼痛・しびれ・冷えを感じ、一時休息することにより症状が軽減し、再び運動が可能となること。

となっています。

 
先ほど、例に挙げた内容と合致していますね。

このような症状なある方は、病院で検査等をしてもらうことをお勧めします。

 
 
では、何科に行けばよいのか?

 
整形外科、もしくは心臓(血管)外科です。

 
ここで出てきた、全く別物の科。

なぜなら原因となるものが2種類あるからなのです。

 
 
まずは整形外科に行ったほうが良い場合です。

 
腰部脊柱管狭窄症が原因で跛行が起こってしまっている可能性があります。

 
歩き出してしばらく経つと、脊椎に負荷がかかり神経が圧迫され足腰に痛みやしびれを感じて歩きにくくなったり歩けなくなったりしますが、しゃがんで休憩したり前かがみになったりすることにより、神経の圧迫が解放されるような姿勢で休憩すると、また歩けるようになるのが特徴的です。

 
 
次に心臓(血管)外科に行ったほうが良い場合です。

 
閉塞性動脈硬化症(ASO)が原因で跛行が起こってしまっている可能性があります。

 
動脈硬化によって足の血流が悪くなり歩行時に必要な十分量の血液が足の筋肉に供給できないために、それが痛みとなって症状に現れます。

休むと痛みがなくなるのは、足の筋肉の血液の需要が減るためです。

 
 
どちらの場合でも、病院に行くのはマストです。

閉塞性動脈硬化症は心筋梗塞のリスクを上げてしまう恐れがあります。

早期受診が心筋梗塞などの合併症を防げます。

 
腰部脊柱管狭窄症は適度な運動とストレッチで改善がみられます。

そちらをご紹介いたします。

 
丸まるポーズでストレッチ
仰向けで両膝を抱えます。

おへそを凹まして背中を床に押し付けるようなイメージを持ち背中を丸める。

注意点は痺れなどが出た場合は中止しましょう。

 
 
 
痺れや痛みが無くても、

『最近歩くと足が疲れやすくなった』

と感じているようでしたら少し疑ったほうがいいかもしれませんね。

 
単純に足が疲れているだけかもしれませんが。

足の疲れを感じていらっしゃるのであれば、ストレッチを行いましょう。

誰もが筋肉を使えば疲労します。

疲労を溜めてしまうとさらに疲れやすくなります。

負のループです。

溜まる前でも溜まってしまってからでも、ストレッチで筋肉を伸ばしましょう!

ストレッチアップで伸ばすのもよし。

自分で伸ばすのもよし。

自分で伸ばす方法がわからない場合は是非お聞きください!

 
 
本日は以上になります。

ご覧いただきありがとうございました!!

 
 
 
 
 
 
ストレッチアップ蒲田店  村山

【ストレッチアップ蒲田店】
〒144-0052
東京都大田区蒲田5-31-2 大山ハイツ1F
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