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身長が縮む原因と対策について|ストレッチアップ蒲田店
2019.01.19|ストレッチアップ蒲田店/カラダについて
こんにちは!
ストレッチアップ蒲田店です!!
年に一度の健康状態を把握できるイベント。
そう、それは健康診断!
皆様は毎年きちんと受けていますか??
受けていない方、受けましょう!!
何かに引っかかった方、再診を受けましょう!!
その場でほとんどの方が行うであろう身体測定。
その中でも身長と体重はその場で数値が出るのでわかりやすくていいですよね。
その場でわかるので一喜一憂もしますよね!
年齢を重ねる少しずつ増える体重。少しずつ縮む身長。
これらに悩まされている方もいらっしゃるかと思います。
今回はタイトルにもある通り身長にフォーカスを当ててお話ししたいと思います。
今回もお客様にお答えした内容に付け足したものを皆様にもお伝えできたらと思います。
体重につきましては次回以降でお伝えしていきます。
先に簡単に言うとダイエットしましょう、ということです。笑
ではここからが本題です。
なぜ身長が縮むのか!
調べてみると、「40歳以降平均すると10年で1センチ縮む」(社会医療法人同人会耳原鳳クリニック「健康雑記帖2014年」より)という記事が出てきました。
この記事から推測されることは、具体的な年齢や数値は示されていなくても、成長期を終えると身長の伸びは止まり、中年期以降になると加齢とともに個人差はあるものの、数センチ程度の範囲で、少しずつ身長が縮んでいく傾向があるということがわかりますね。
身長の縮む原因は主に3つです
①水分量の減少
人間の身体の水分量は、胎児(お母さんのおなかの中にいる状態)で約90%、子どもで約70%、成人は約60~65%とされており加齢とともに減少していくことがわかっています。
背骨と背骨の間には椎間板という水分量が多い組織があります。
その椎間板も加齢とともに水分量が減り、厚みが薄くなりその分身長が低くなります。
椎間板は23個あり、1つあたり約7mmとされています。
あくまで計算上ですが23×7=161mm(16.1cm)ということになりますね。
加齢とともに約16cmあるものが徐々にではありますが減少していくことを考えると少し恐ろしいですよね、、、。
②骨密度の低下による骨折や変形
日本では一般的に、40歳以上で発症し加齢に伴ってその割合が増えていく、骨粗しょう症という病気になってしまう方がいます。
また、女性の方が男性より約5倍も多くとくに閉経による女性ホルモン分泌の低下が、これに大きく関係してると言われています。
骨粗しょう症とは背骨が圧迫骨折を起こし骨が潰され、その結果骨の厚みが薄くなって身長が縮むとされています。
また、骨粗しょう症などによって背骨に変形が起きることも、身長が縮んでしまう原因になるとされています。
③不良姿勢や筋力の低下
デスクワーク等の際に猫背姿勢をとってしまうなどで背骨が歪んでしまうことや、股関節や膝関節を曲げて立つ習慣、また、O脚変形なども身長が縮んでしまう原因となります。
腹筋や背筋など骨盤や脊椎が筋力の低下によってを支えられなくなり、姿勢が悪くなり、身長が縮んでしまうこともあります。
以上、3つが主な原因とされています。
特に①と②は骨が大きくかかわってきますので、疑いのある方気になる方は医療機関の受診をお勧めします。
③が当てはまると感じた方は猫背改善、股関節や膝関節の筋肉の癖はストレッチでの改善ができます。
最後にわかりやすく簡単で1人でもできるテストをご紹介します。
膝裏の柔軟性のテストになります。
1
まずは椅子に座っている方は下りていただいて床に座りましょう。
硬い床だとお尻が痛い方もいらっしゃるかと思いますので、適度に柔らかいところでいきましょう。
マットレスなど体が沈んでしまうようなところは避けましょう。壁に寄りかかるのも避けましょう。
2
その状態で膝を伸ばしてみてましょう。
伸ばしたら膝の後ろに手を入れてみましょう。
テストは以上になります。
行ってみたら続きをお読みください。
はい、では皆さんいかがでしたでしょうか??
大きく分けて3パターンの方がいらっしゃったかと思います。
悪いほうから書きます!
まず、背もたれがない状況で座れなかった方。
かなり硬いです。
膝裏もそうですが股関節やお尻周りも硬いことが予想されますので、是非ストレッチアップのご利用をお待ちしております!
次に、座れたが手がすっぽり入ってしまった方。
硬いです。
膝裏の筋肉が硬まってしまっていることが予想されます。
手が入れば入るほど硬まっているのでこちらも是非ストレッチアップをご利用ください!
最後に、膝の裏は床にくっ付いていた方。
柔らかいです。
柔軟性があるのでこの調子でいきましょう。
ただ骨盤の位置を正しい位置にすると浮いてしまうこともあります。
正しい位置で行えているかチェックしていただきたいのでストレッチアップでお待ちしております!
以上、簡単にできる柔軟性のテストでした。
体は日々変化をしています。
進化も退化も。成長も加齢も。
年を重ねることは老いること。
これはどう抗っても避けれません。
老いることとうまく付き合っていくことが中年期以降の生活の質の向上につながると私は思っています。
体の老いは誰にも止められません。
ですが、老いのスピードは緩やかにすることは可能です。
皆さんの健康や元気で1日でも長く過ごすことのお手伝いを私たちはできると考えていますので、何かお体で不調がおありの方は是非ストレッチアップのご利用ご活用ください!!
ストレッチアップ蒲田店 村山
ストレッチアップ蒲田店です!!
年に一度の健康状態を把握できるイベント。
そう、それは健康診断!
皆様は毎年きちんと受けていますか??
受けていない方、受けましょう!!
何かに引っかかった方、再診を受けましょう!!
その場でほとんどの方が行うであろう身体測定。
その中でも身長と体重はその場で数値が出るのでわかりやすくていいですよね。
その場でわかるので一喜一憂もしますよね!
年齢を重ねる少しずつ増える体重。少しずつ縮む身長。
これらに悩まされている方もいらっしゃるかと思います。
今回はタイトルにもある通り身長にフォーカスを当ててお話ししたいと思います。
今回もお客様にお答えした内容に付け足したものを皆様にもお伝えできたらと思います。
体重につきましては次回以降でお伝えしていきます。
先に簡単に言うとダイエットしましょう、ということです。笑
ではここからが本題です。
なぜ身長が縮むのか!
調べてみると、「40歳以降平均すると10年で1センチ縮む」(社会医療法人同人会耳原鳳クリニック「健康雑記帖2014年」より)という記事が出てきました。
この記事から推測されることは、具体的な年齢や数値は示されていなくても、成長期を終えると身長の伸びは止まり、中年期以降になると加齢とともに個人差はあるものの、数センチ程度の範囲で、少しずつ身長が縮んでいく傾向があるということがわかりますね。
身長の縮む原因は主に3つです
①水分量の減少
人間の身体の水分量は、胎児(お母さんのおなかの中にいる状態)で約90%、子どもで約70%、成人は約60~65%とされており加齢とともに減少していくことがわかっています。
背骨と背骨の間には椎間板という水分量が多い組織があります。
その椎間板も加齢とともに水分量が減り、厚みが薄くなりその分身長が低くなります。
椎間板は23個あり、1つあたり約7mmとされています。
あくまで計算上ですが23×7=161mm(16.1cm)ということになりますね。
加齢とともに約16cmあるものが徐々にではありますが減少していくことを考えると少し恐ろしいですよね、、、。
②骨密度の低下による骨折や変形
日本では一般的に、40歳以上で発症し加齢に伴ってその割合が増えていく、骨粗しょう症という病気になってしまう方がいます。
また、女性の方が男性より約5倍も多くとくに閉経による女性ホルモン分泌の低下が、これに大きく関係してると言われています。
骨粗しょう症とは背骨が圧迫骨折を起こし骨が潰され、その結果骨の厚みが薄くなって身長が縮むとされています。
また、骨粗しょう症などによって背骨に変形が起きることも、身長が縮んでしまう原因になるとされています。
③不良姿勢や筋力の低下
デスクワーク等の際に猫背姿勢をとってしまうなどで背骨が歪んでしまうことや、股関節や膝関節を曲げて立つ習慣、また、O脚変形なども身長が縮んでしまう原因となります。
腹筋や背筋など骨盤や脊椎が筋力の低下によってを支えられなくなり、姿勢が悪くなり、身長が縮んでしまうこともあります。
以上、3つが主な原因とされています。
特に①と②は骨が大きくかかわってきますので、疑いのある方気になる方は医療機関の受診をお勧めします。
③が当てはまると感じた方は猫背改善、股関節や膝関節の筋肉の癖はストレッチでの改善ができます。
最後にわかりやすく簡単で1人でもできるテストをご紹介します。
膝裏の柔軟性のテストになります。
1
まずは椅子に座っている方は下りていただいて床に座りましょう。
硬い床だとお尻が痛い方もいらっしゃるかと思いますので、適度に柔らかいところでいきましょう。
マットレスなど体が沈んでしまうようなところは避けましょう。壁に寄りかかるのも避けましょう。
2
その状態で膝を伸ばしてみてましょう。
伸ばしたら膝の後ろに手を入れてみましょう。
テストは以上になります。
行ってみたら続きをお読みください。
はい、では皆さんいかがでしたでしょうか??
大きく分けて3パターンの方がいらっしゃったかと思います。
悪いほうから書きます!
まず、背もたれがない状況で座れなかった方。
かなり硬いです。
膝裏もそうですが股関節やお尻周りも硬いことが予想されますので、是非ストレッチアップのご利用をお待ちしております!
次に、座れたが手がすっぽり入ってしまった方。
硬いです。
膝裏の筋肉が硬まってしまっていることが予想されます。
手が入れば入るほど硬まっているのでこちらも是非ストレッチアップをご利用ください!
最後に、膝の裏は床にくっ付いていた方。
柔らかいです。
柔軟性があるのでこの調子でいきましょう。
ただ骨盤の位置を正しい位置にすると浮いてしまうこともあります。
正しい位置で行えているかチェックしていただきたいのでストレッチアップでお待ちしております!
以上、簡単にできる柔軟性のテストでした。
体は日々変化をしています。
進化も退化も。成長も加齢も。
年を重ねることは老いること。
これはどう抗っても避けれません。
老いることとうまく付き合っていくことが中年期以降の生活の質の向上につながると私は思っています。
体の老いは誰にも止められません。
ですが、老いのスピードは緩やかにすることは可能です。
皆さんの健康や元気で1日でも長く過ごすことのお手伝いを私たちはできると考えていますので、何かお体で不調がおありの方は是非ストレッチアップのご利用ご活用ください!!
ストレッチアップ蒲田店 村山
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