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あなたの疲労は何疲労?
2024.01.15|ストレッチアップ武蔵関店/カラダについて
みなさんこんにちは。
ストレッチアップ武蔵関店の村山です。
誰でも感じたことがある疲労。
その疲労は何が原因で溜まっているかを知らないことには疲労を取り除くことは不可能とされています。
逆を言えば原因がわかれば対策がしやすいので軽減あるいは除去が可能ということになります。
今回はこの疲労をなるべく分かりやすく解説していきます。
1.疲労とは
そもそも疲労とは何でしょうか。
調べてみました。
疲労とは過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減退 状態である。疲労は「疲労」と「疲労感」とに区別して用いられることがあり、「疲労」は心身への過負荷により生じた活動能力の低下を 言い、「疲労感」は疲労が存在することを自覚する感覚で、多くの場合不快感と活動意欲の低下が認められる。様々な疾病の際にみられる全身倦怠感、だるさ、脱力感は「疲労感」とほぼ同義に用いられている。
日本疲労学会平成22年度発表『抗疲労臨床評価ガイドライン』より引用
2.疲労の原因
疲労の原因は、①肉体的疲労、②精神的・神経的疲労の2つです。
①肉体的疲労
A.疲労物質の蓄積、B.エネルギー不足によって生じるといわれています。
A.疲労物質の蓄積
代表例として乳酸を挙げますが、これは糖質が分解されてエネルギーになる時にできる物質です。運動など体を動かし続けると蓄積され、体内が酸化します。それで代謝に障害を起こし、筋疲労として現れます。
運動しない場合も起こります。例えばデスクワークで同じ姿勢を長時間取り続け、お尻など一部の筋肉に緊張を与え続けていることも乳酸を蓄積する原因となります。筋肉は乳酸が多くたまると十分に働けなくなるため、筋肉の張りだけでなく疲れや怠さとなって現れます。
B.エネルギー不足
体のエネルギーの素となるのは炭水化物・たんぱく質・脂質の3大栄養素です。これらの栄養素が体内で十分に消化されると、エネルギーを生み出し貯蔵する回路のTCAサイクルに取り込まれます。このエネルギー回路を生み出すためには酵素とビタミンBが欠かせません。また、不足するとエネルギー不足となり「疲労」の原因となります。
また過度なダイエットによる食事制限もエネルギー不足の原因となります。
②精神的・神経的疲労
仕事のストレスや人間関係などによる疲れは、精神的疲労につながります。人間関係に気を遣い続けることで、脳が活発に働くと体内で取り除けないほどの悪物質が発生し、それにより細胞が傷つけられ、疲れをともなう怠さを感じてしまいます。
また、長時間労働も精神的な疲労の原因です。コロナ禍でテレワークが普及し在宅で仕事をしている人も多くなったと思います。通勤のストレスから解放されいい面もあったかと思いますが、公私の切れ目なく働くことで、脳を過剰に働かせ神経的にも疲労を引き起こしやすくなることもあります。
3.疲労のサイン
最近なかなか疲れが抜けない、と違和感を覚えているならば、「疲労」を疑うべきです。
ここでは3つの疲労のサインを取り上げます。
①体がだるくて疲れやすい
寝つきが悪かったり、動くことが面倒に感じたりする人は「疲労」を疑いましょう。疲労が慢性化すると、神経や筋肉に支障がでて体が怠く感じ、長い間疲労感が抜けきれなくなってしまうからです。
②風邪を引きやすい
疲れによって免疫力が低下すると、ウイルスの侵入を防ぐべき抵抗力がなくなり、風邪をひきやすくなります。鼻水や咳などの風邪症状が続いているならば「疲労」を疑い、休養も必要でしょう。
③食欲がわかない
体が疲れすぎていると、胃や肝臓などの消化器官も鈍くなり、食欲がない、なにも食べたくないといった状態になります。このような状態も「疲労」を疑っていいでしょう。
4.疲労を溜めない工夫
日頃から疲労を溜めないようにするには生活習慣を見直す必要があります。
今回は3つ疲労を溜めない工夫をご紹介いたします。
①適度な運動をする
疲れている時に体を動かすことは逆によくないんじゃない?と思うかもしれませんが、実は違います。アクティブレストと言い、適度な運動で体内の働きを活性化させ血流がよくなり疲れにくい体質になります。誰かと会話しながら歩くことや、ストレッチがオススメです。
②生活リズムを整える
心身ともにリラックスし生活リズムを整えることも必要です。
家に帰ったらゆっくりとお湯につかり全身の筋肉を温めましょう。バスボムやバスソルトなどを使うのもありです。睡眠時間を確保することも大事なので夜更かしはほどほどに。
③栄養をよく摂る
体内に取り込む栄養も大切です。
筋肉疲労には、豚肉や蕎麦などに多く含まれるビタミンB1がおすすめです。
精神的・神経的な要因から起こる慢性的な疲労には緑黄色野菜や柑橘系の果物などを摂るとよいですね。
バランスよく3食しっかり食べましょう。
まとめ
疲労に関しての知識は十分に付いたでしょうか。
今疲労があると感じている方は何が原因だったかわかりましたか。
本題の中でもあったようにストレッチは疲労に対して効果抜群です。
自分で動く方がいいですが、重い腰がーという方には当店がぴったりです。
私たちが手足を持ち皆さんの体を伸ばしていく、という施術をするお店です。
体が軽くなり疲労が抜けやすくなるのでストレッチは本当にオススメ!
初めての方は25分無料のキャンペーン中なのでこの機会に是非お試しください。
ご予約はLINEや電話、お問い合わせフォームをご利用ください。
疲労から解放される生活も目指しましょう!!
ストレッチアップ武蔵関店の村山です。
誰でも感じたことがある疲労。
その疲労は何が原因で溜まっているかを知らないことには疲労を取り除くことは不可能とされています。
逆を言えば原因がわかれば対策がしやすいので軽減あるいは除去が可能ということになります。
今回はこの疲労をなるべく分かりやすく解説していきます。
1.疲労とは
そもそも疲労とは何でしょうか。
調べてみました。
疲労とは過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減退 状態である。疲労は「疲労」と「疲労感」とに区別して用いられることがあり、「疲労」は心身への過負荷により生じた活動能力の低下を 言い、「疲労感」は疲労が存在することを自覚する感覚で、多くの場合不快感と活動意欲の低下が認められる。様々な疾病の際にみられる全身倦怠感、だるさ、脱力感は「疲労感」とほぼ同義に用いられている。
日本疲労学会平成22年度発表『抗疲労臨床評価ガイドライン』より引用
2.疲労の原因
疲労の原因は、①肉体的疲労、②精神的・神経的疲労の2つです。
①肉体的疲労
A.疲労物質の蓄積、B.エネルギー不足によって生じるといわれています。
A.疲労物質の蓄積
代表例として乳酸を挙げますが、これは糖質が分解されてエネルギーになる時にできる物質です。運動など体を動かし続けると蓄積され、体内が酸化します。それで代謝に障害を起こし、筋疲労として現れます。
運動しない場合も起こります。例えばデスクワークで同じ姿勢を長時間取り続け、お尻など一部の筋肉に緊張を与え続けていることも乳酸を蓄積する原因となります。筋肉は乳酸が多くたまると十分に働けなくなるため、筋肉の張りだけでなく疲れや怠さとなって現れます。
B.エネルギー不足
体のエネルギーの素となるのは炭水化物・たんぱく質・脂質の3大栄養素です。これらの栄養素が体内で十分に消化されると、エネルギーを生み出し貯蔵する回路のTCAサイクルに取り込まれます。このエネルギー回路を生み出すためには酵素とビタミンBが欠かせません。また、不足するとエネルギー不足となり「疲労」の原因となります。
また過度なダイエットによる食事制限もエネルギー不足の原因となります。
②精神的・神経的疲労
仕事のストレスや人間関係などによる疲れは、精神的疲労につながります。人間関係に気を遣い続けることで、脳が活発に働くと体内で取り除けないほどの悪物質が発生し、それにより細胞が傷つけられ、疲れをともなう怠さを感じてしまいます。
また、長時間労働も精神的な疲労の原因です。コロナ禍でテレワークが普及し在宅で仕事をしている人も多くなったと思います。通勤のストレスから解放されいい面もあったかと思いますが、公私の切れ目なく働くことで、脳を過剰に働かせ神経的にも疲労を引き起こしやすくなることもあります。
3.疲労のサイン
最近なかなか疲れが抜けない、と違和感を覚えているならば、「疲労」を疑うべきです。
ここでは3つの疲労のサインを取り上げます。
①体がだるくて疲れやすい
寝つきが悪かったり、動くことが面倒に感じたりする人は「疲労」を疑いましょう。疲労が慢性化すると、神経や筋肉に支障がでて体が怠く感じ、長い間疲労感が抜けきれなくなってしまうからです。
②風邪を引きやすい
疲れによって免疫力が低下すると、ウイルスの侵入を防ぐべき抵抗力がなくなり、風邪をひきやすくなります。鼻水や咳などの風邪症状が続いているならば「疲労」を疑い、休養も必要でしょう。
③食欲がわかない
体が疲れすぎていると、胃や肝臓などの消化器官も鈍くなり、食欲がない、なにも食べたくないといった状態になります。このような状態も「疲労」を疑っていいでしょう。
4.疲労を溜めない工夫
日頃から疲労を溜めないようにするには生活習慣を見直す必要があります。
今回は3つ疲労を溜めない工夫をご紹介いたします。
①適度な運動をする
疲れている時に体を動かすことは逆によくないんじゃない?と思うかもしれませんが、実は違います。アクティブレストと言い、適度な運動で体内の働きを活性化させ血流がよくなり疲れにくい体質になります。誰かと会話しながら歩くことや、ストレッチがオススメです。
②生活リズムを整える
心身ともにリラックスし生活リズムを整えることも必要です。
家に帰ったらゆっくりとお湯につかり全身の筋肉を温めましょう。バスボムやバスソルトなどを使うのもありです。睡眠時間を確保することも大事なので夜更かしはほどほどに。
③栄養をよく摂る
体内に取り込む栄養も大切です。
筋肉疲労には、豚肉や蕎麦などに多く含まれるビタミンB1がおすすめです。
精神的・神経的な要因から起こる慢性的な疲労には緑黄色野菜や柑橘系の果物などを摂るとよいですね。
バランスよく3食しっかり食べましょう。
まとめ
疲労に関しての知識は十分に付いたでしょうか。
今疲労があると感じている方は何が原因だったかわかりましたか。
本題の中でもあったようにストレッチは疲労に対して効果抜群です。
自分で動く方がいいですが、重い腰がーという方には当店がぴったりです。
私たちが手足を持ち皆さんの体を伸ばしていく、という施術をするお店です。
体が軽くなり疲労が抜けやすくなるのでストレッチは本当にオススメ!
初めての方は25分無料のキャンペーン中なのでこの機会に是非お試しください。
ご予約はLINEや電話、お問い合わせフォームをご利用ください。
疲労から解放される生活も目指しましょう!!
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ストレッチアップ武蔵関店
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