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なかなか改善しない巻き肩の原因

2023.09.14//

こんにちは
ストレッチアップ武蔵関店です。
今日紹介するのは肩が前側に入ってしまう巻き肩についてです。
普段から肩を回したりしてるけどなかなか改善しない方も多いかと思います。
そこで今回は巻き肩の根本的な要因をご紹介いたします。

巻き肩の大きな要因



巻き肩の大きな要因としてまず姿勢が影響しています。普段の姿勢が、前かがみになることで、胸周りの可動域が低下します。その結果、肩が前側に入り肩甲骨が背中側に寄っていたのが外側に出てしまう状態になります。

胸まわりの可動域が低下する理由



 
①まず普段からデスクワークしている方は主に胸周りの可動域が低下しやすいです。 座りっぱなしで前かがみの姿勢になってる状態が多いとどうしても姿勢不良になりがちです。
②またその他にも気分の落ち込みやストレスなどによっても姿勢は防衛本能の影響で胸周りの筋肉が縮こまりやすくなりやすいです。
 

胸周りの可動域チェック

ご自身でできる胸周りをチェックする方法をご紹介します。良かったら自分で鏡の前でチェックしてみてください。※今回は椅子に座った姿勢でご紹介しますが立った姿勢でもできるのでやってみてください


①まず椅子に座った状態から真っすぐの姿勢を作ります。
②その状態から右手だけを頭の後ろにくっつけます。
③そこから右肘を背中側に持っていくようにして胸周りを開いていきます。この時に肘の位置が背中の方まで動いていたら理想の可動域です。
④反対の左胸も①~③の動作を順番にやってチェックしていきます。
いかがでしたでしょうか?僕はそこそこ肘を背中側に持ってくることができますが、肘を完全に背中側にまでもってくることができない人は胸周りが硬い証拠です。

胸周りの筋肉を柔らかくしよう



胸周りの筋肉の柔軟性を上げるには、以前にもお伝えしましたタオルで肩甲骨を動かすストレッチをやるといいでしょう。肩甲骨が動くだけで胸周りの柔軟性も上がっていきます。※もし肩甲骨ストレッチのやり方を知りたい方はこちらもご覧ください
もしそれでもなかなか動きが良くならない場合には一度専門化の方にご相談してみるといいでしょう。
今回は巻き肩になる要因について紹介しました。ストレッチアップ武蔵関店では根本的に身体の動き改善、姿勢の改善を目的にお客さんにストレッチを提供しております。もし身体のことでご相談やストレッチを受けてみたい場合には下記の店舗にお問い合わせください。ともに身体を改善していきましょう。
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ストレッチアップ武蔵関店
〒177-0051
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TEL:0369049127
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