呼吸の問題もストレッチで改善

みなさんこんにちは。
ストレッチアップ武蔵関店の村山です。
 
『呼吸が浅い』『呼吸がしづらい』『息が上がりやすい』
昔に比べてそう思ったことはありませんか？
 
これらを感じていたら、もしかしたらあなたの横隔膜はちゃんと機能していないかもしれません。
 
 
そもそも横隔膜とは何か。
呼吸する際に使われる筋肉です。
(焼肉で言うとハラミです。笑)

息を吸ったときに肺が膨らみ横隔膜は下へ動きます。
吐いた時は逆に肺が収縮し横隔膜は上へと動きます。
 
肋骨に手を当てて、姿勢を正して深呼吸を行ってみましょう。
肋骨が大きく開いたり閉じたりしているのが分かるかと思います。
次は背中を丸め猫背で大きく深呼吸を行ってみてください。
肋骨が開かず、呼吸がしにくくありませんか？
 
姿勢が悪いと横隔膜が上手く働かず酸素を体内に取り込めにくくなってしまいます。
なので『呼吸が浅い』『呼吸がしづらい』『息が上がりやすい』という状況になるのです。
また、横隔膜が上手く働かなくなってしまうと首の筋肉をつかって胸を引き上げるので首が凝ってしまう原因にもなります。
 
姿勢を整えると横隔膜がちゃんと機能し、しっかり呼吸が行える様になるのでストレッチで姿勢改善しましょう！
当店のストレッチは横隔膜に直接アプローチはする事は無いですが、全身のストレッチを行うので姿勢改善にはもってこいだと思います。

冬も過ぎスギやヒノキ花粉の時期も過ぎ外で新鮮な空気を気兼ねなく吸い込むときに思いっきり吸えるように横隔膜も整えておきましょう！