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肩のリズムは正常か

2024.07.09/

皆さんこんにちは。
ストレッチアップ武蔵関店の村山です。
 
今日はタイトルにもある通り肩についてのお話です。
肩こりや痛みのある方や肩回りの柔軟性が重要な運動をしている方は是非最後までお読みくださいね。
今ある肩の不具合の改善の糸口となると思いますので。
 
肩のリズムとは
肩関節の外転(手を横に挙げる動き)の際に肩甲骨も動く、ということです。


これは肩甲上腕リズムと言い、このリズムがあるので腕が上がるのです。
詳しい角度まで言うとややこしくなるので省きますが、120°くらいまでなら肩だけで上がりますが、それ以上上げるためには肩甲骨の力も必要になります。
なので肩甲骨周りの筋肉が硬い方は手が横に挙がり切れなかったり、挙げた時に痛みが出てしまうのです。
 
原因は〇〇
ではなぜ肩甲骨周りの筋肉が硬くなるのでしょうか。
原因はデスクワークをしている方によく見られるのですが、肘が常に体の前に出ているその状況が大きな要因となっています。
肘が体の前に出るということは肩甲骨が外側に動く(肩甲骨が開く)ので胸や首の筋肉にも力が入りやすくなります。
胸に余計な力が加わると猫背などの姿勢不良になり、首に余計な力が加わると肩こりやストレートネックといったものになりやすくなるので、既にこのような状態の方は手が挙がらないことがほとんどです。
仮に上がったとしても代償動作が働いている可能性が高いのでぬか喜びはしないように。
 
〇〇を使って普段から気を付けよう
そもそも自分が胸や首に力が入りやすいタイプなのかを判別しないとどうしていけばいいか分かりませんよね。
そんな時は壁に背を向けて立ってみましょう。
踵を壁に着けましょうね。無理せずに。
様々なタイプがいると思いますが、よくあるパターンをいくつか紹介します。
①肩と頭が着かない:確実に姿勢が悪いです
②腕が着かない:胸が硬くなっています(巻き肩の可能性大)
③肘は着くがその先が着かない:普段から肘を曲げる動作が多い
④腰と壁との距離が空きすぎている:反り腰か上半身を壁に着けようとした代償動作が出ている
文字だけで見るとすごく変な格好に思えますが、実際に見てみるとこんな感じです。

どうでしょうか。
この人は①〜④の全てに当てはまってしまっています。
 
ストレッチで対策しよう
正直に言うとこれだけやっていたらいいというものはありません。
肩甲骨周りにはたくさんの筋肉がついていてこれを1つずつ紹介すると膨大な量になってしまうので今回は1つだけ。

手を後ろに組んで肩甲骨を寄せましょう
胸にも効果があるので一石二鳥ですね。
 
根本的な改善を目指すならストレッチアップに
肩甲骨回りを始めとする背面のストレッチは自分の目で確認しながらやりにくい部分なのでセルフストレッチよりもパートナーストレッチが有用です!
お客様一人一人に合わせた施術も可能なので施術後のスッキリ感はひとしおでしょう。
まずは体験から。
皆さんのお越しをお待ちしております!
 
 
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