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肩甲骨(肩こり)のしくみ②
2016.03.10|カラダについて/ストレッチアップ心斎橋店
こんばんは!
前回肩甲骨(肩こり)のしくみについて記事を上げましたが。
見て頂けたでしょうか?
見ていないという方はこちらから。
↓↓↓
https://www.stretch-up.jp/blog/shinsaibashi/body-shinsaibashi/%e8%82%a9%e7%94%b2%e9%aa%a8%ef%bc%88%e8%82%a9%e3%81%93%e3%82%8a%ef%bc%89%e3%81%ae%e3%81%97%e3%81%8f%e3%81%bf/
肩甲骨がどのような動きをするかが、少しはお分かりいただけたでしょうか?
今回はその続きで見て頂けたらなと思います^^
肩甲骨は6つの動きをするのに加えて、複数の関節があります。
この関節とは、、、
肩鎖関節(鎖骨) 肩甲胸郭関節(胸郭) 肩甲上腕関節(上腕骨)です。
↓↓↓
前回、肩甲骨を体幹(胸郭)に繋ぎとめているのは鎖骨しかないと言いましたが、
関節は上記のように複数あります。
この中で、肩甲胸郭関節・肩甲上腕関節について見ていきたいと思きます。
関節というと基本は、骨と骨が軟骨を介して接するのが普通ですが、
肩甲胸郭関節では、肩甲骨と胸郭は直に接していません。
僧帽筋、菱形筋、前鋸筋、肩甲下筋といった筋肉で安定性と可動性(スタビリティとモビリティ)を保ち、関節の機能を果たしているのです!
(このスタビリティとモビリティについては、以前の「世界で最も偉大なストレッチ(WGS)」の記事に少し載せているので参考までに。このストレッチもポイントは肩甲骨なのです。)
https://www.stretch-up.jp/blog/shinsaibashi/body-shinsaibashi/worlds-greatest-stretch/
これが普段、猫背などの悪い姿勢が癖になると、肩甲胸郭関節を支える筋肉が緊張したり、弱くなったりして、肩甲骨の動きが悪くなってしまいます。
なので、これらの筋肉を緩めて肩甲骨をはがし、肩甲胸郭関節の動きを改善すると、
肩こりの解消にもつながります^^
もう一つの肩甲上腕関節は、狭義での肩関節です。
肩甲骨の外側にある凹み(関節窩)に、上腕骨の丸みを帯びた先端(骨頭)がハマった球関節で、
全ての関節で最も自在に動けます。
この自由度の高い動きを可能にしているのは、大小多くの筋肉群。
これも肩甲胸郭関節と同様に、悪い姿勢になったり、運動不足が続くと、
筋肉に緊張や弱体化が起こり、肩こりなどの誘因となります。
さらに肩甲上腕関節には、上腕骨と肩甲骨が連携して、
2:1のリズムで動くという法則があり、これを肩甲上腕リズムと言います。
この画像を見て頂くとイメージしやすいかと。
↓↓↓
肩甲骨の動きが悪くなると上腕骨が余計に動きすぎるというハイパーモビリティが生じます。
その結果、肩甲骨周囲の筋肉にストレスが蓄積すると肩こりの誘因となります。
もうお分かりかもしれませんが、今まで説明したようにこれらのように肩甲骨の関節に関係する筋肉群が
緊張したりすると、動きが制限され肩こりの原因になってしまうのです。
いずれにしても、この束縛から肩甲骨を開放して、
何物にも邪魔されない自由な姿に戻してやることが、
肩こり解消の近道になるのです!
人間も一緒ですよね。
様々なものに束縛されてしまうと、ストレスが溜まってしまいイライラしちゃいますもんね。
肩甲骨も人間も、
束縛はダメ!ゼッタイ!
この肩甲骨をはがすストレッチ、
その名も「肩甲骨はがし」をストレッチアップでは取り入れています。
名前そのまますぎでしょ(^^;;
この肩甲骨はがしをすると肩甲骨は超スッキリしますよー!
気になる方、体験したい方、肩こりとおさらばしたい方は
是非ストレッチアップへ(^▽^)/
ストレッチアップ心斎橋店 山崎 篤史 =============================== 【心斎橋駅スグ!マッサージより効く!ストレッチ専門店ストレッチアップ】 〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場3-4-21 北心斎橋ビル4階 TEL:06-4708-7171(ご予約はお電話で) URL:http://stup.jp Facebook:http://www.facebook.com/stupshinsaibashi(お得情報更新中!) Twitter:https://twitter.com/stup0511(予約情報随時更新中!)
前回肩甲骨(肩こり)のしくみについて記事を上げましたが。
見て頂けたでしょうか?
見ていないという方はこちらから。
↓↓↓
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肩甲骨がどのような動きをするかが、少しはお分かりいただけたでしょうか?
今回はその続きで見て頂けたらなと思います^^
肩甲骨は6つの動きをするのに加えて、複数の関節があります。
この関節とは、、、
肩鎖関節(鎖骨) 肩甲胸郭関節(胸郭) 肩甲上腕関節(上腕骨)です。
↓↓↓
前回、肩甲骨を体幹(胸郭)に繋ぎとめているのは鎖骨しかないと言いましたが、
関節は上記のように複数あります。
この中で、肩甲胸郭関節・肩甲上腕関節について見ていきたいと思きます。
関節というと基本は、骨と骨が軟骨を介して接するのが普通ですが、
肩甲胸郭関節では、肩甲骨と胸郭は直に接していません。
僧帽筋、菱形筋、前鋸筋、肩甲下筋といった筋肉で安定性と可動性(スタビリティとモビリティ)を保ち、関節の機能を果たしているのです!
(このスタビリティとモビリティについては、以前の「世界で最も偉大なストレッチ(WGS)」の記事に少し載せているので参考までに。このストレッチもポイントは肩甲骨なのです。)
https://www.stretch-up.jp/blog/shinsaibashi/body-shinsaibashi/worlds-greatest-stretch/
これが普段、猫背などの悪い姿勢が癖になると、肩甲胸郭関節を支える筋肉が緊張したり、弱くなったりして、肩甲骨の動きが悪くなってしまいます。
なので、これらの筋肉を緩めて肩甲骨をはがし、肩甲胸郭関節の動きを改善すると、
肩こりの解消にもつながります^^
もう一つの肩甲上腕関節は、狭義での肩関節です。
肩甲骨の外側にある凹み(関節窩)に、上腕骨の丸みを帯びた先端(骨頭)がハマった球関節で、
全ての関節で最も自在に動けます。
この自由度の高い動きを可能にしているのは、大小多くの筋肉群。
これも肩甲胸郭関節と同様に、悪い姿勢になったり、運動不足が続くと、
筋肉に緊張や弱体化が起こり、肩こりなどの誘因となります。
さらに肩甲上腕関節には、上腕骨と肩甲骨が連携して、
2:1のリズムで動くという法則があり、これを肩甲上腕リズムと言います。
この画像を見て頂くとイメージしやすいかと。
↓↓↓
肩甲骨の動きが悪くなると上腕骨が余計に動きすぎるというハイパーモビリティが生じます。
その結果、肩甲骨周囲の筋肉にストレスが蓄積すると肩こりの誘因となります。
もうお分かりかもしれませんが、今まで説明したようにこれらのように肩甲骨の関節に関係する筋肉群が
緊張したりすると、動きが制限され肩こりの原因になってしまうのです。
いずれにしても、この束縛から肩甲骨を開放して、
何物にも邪魔されない自由な姿に戻してやることが、
肩こり解消の近道になるのです!
人間も一緒ですよね。
様々なものに束縛されてしまうと、ストレスが溜まってしまいイライラしちゃいますもんね。
肩甲骨も人間も、
束縛はダメ!ゼッタイ!
この肩甲骨をはがすストレッチ、
その名も「肩甲骨はがし」をストレッチアップでは取り入れています。
名前そのまますぎでしょ(^^;;
この肩甲骨はがしをすると肩甲骨は超スッキリしますよー!
気になる方、体験したい方、肩こりとおさらばしたい方は
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