オスグット病はご存知ですか？？／ストレッチアップ天満橋店

オスグット病とは？？
一般的には成長痛と言われております。
10歳～14歳位に多く見られ、膝のお皿の下が痛みます！
 
原因としては、お皿の下にある脛骨粗面に付着している大腿四頭筋の硬さにあります。
大腿四頭筋が硬いと、脛骨粗面にストレスがかかり、骨が未熟な成長期には剥がれて離れてしまうからです。
ん？
てことは大人は関係ないのではないか？！
実は関係あるのです！！

骨が未熟な成長期には剥がれて離れてしまった骨は隆起して、その形のままで修復されるため、大人になってもそのまま残り脛骨粗面が隆起したままになってしまうんです。。。
 
そのため大人になっても成長期の頃と身体の使い方が変わっていなければ、同じように負担はかかってしまいます。
 
しかし大人になると骨は完成されているので、骨が変形することはなく腱・筋肉などが損傷してしまいます。
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大人のオスグットの特徴
成長期の名残で骨が隆起しているので、骨までの皮膚の厚みが少なく守ってくれるものが少ないので痛みが出やすくなっています。
例えば、
○掃除をして膝をついているだけなのに膝が痛い、、、
○すぐに腫れる、、、
といった事がよくあります。
こういった方の特徴としては、股関節が上手く機能していない方に多くみられます。
例えばスクワットをしたときの状態


大腿四頭筋に負担がかかっている方の特徴として、股関節の引き込みが出来ないです。
そのためスクワット姿勢をとると膝が前に突っ込む形となり、大腿四頭筋で支えるために過剰にストレスもかかってしまいます。
 
こういった使い方になるのには、長時間座っている習慣がある方達に多くみられます。
 
椅子もそうですが、あぐらをかいていても長時間座っていると骨盤が後傾してしまい、股関節の引き込みがうまく出来なくなるからです。
 
膝が痛いからそこが悪いではないのか？
外傷の除けば、ほぼ全ての症状において、膝だけとか肩だけといった事は考えにくいです！
身体は必ず繋がっていますですので、各々の症状は何らかの影響は受けている可能性が高いですよ♪
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