内臓下垂とは？／ストレッチアップ天満橋店

内臓下垂とは何か？？
腸や胃などの内臓が正しい位置から下がってしまい
下腹がぽっこりでてしまっている状態のことをいいます。
 
 
 
内臓下垂になる原因とは？？
猫背や反り腰などの悪い姿勢や運動不足が主な原因で
内臓を支える筋肉の働きを衰えさせてしまいます。
内臓は常に筋肉によって支えられており
筋肉が弱まると重力に耐えられず下がっていくんです。
 
 
 
内臓下垂になるとどんなことが起こるのか？？
①便秘
内蔵下垂によって腸が圧迫されると
排泄のための蠕動運動がしづらくなってしまいます。
また内蔵下垂による便秘は、食物繊維や乳酸菌、発酵食品、便秘薬で
対応しても思うような改善効果を期待できない場合があります。
便秘やガスだまりが目立つと基礎代謝の低下や冷え症なども起こり
美容面での悩みも増えてしまいます。
 

②身体の痛み

暴飲暴食や消化不良によって内臓が疲れてしまうと
胃が下がり腸が圧迫を受けます。
それにつられ便秘の周辺の筋肉の血行不良が起こり
腰痛のリスクが高くなるんです。
なんとぎっくり腰になる方もいるそうです。
また女性であれば生理痛が重くなるケースも見られています。
 

③自律神経の不調

内臓の動きが悪いと代謝の問題や血行不良が起こり
副交感神経の働きが弱くなってしまいます。
反対に交感神経が優位になってしまい寝付けない
休みたいのに気分が落ち着かないなどの問題が生じることもあります。
 
 
 
内臓下垂を改善するエクササイズ


①足を立てて仰向けに寝転ぶ。
 
➁膝と膝を合わせながら
膝、腰、お腹が一直線になるようにお尻を上げる。
 
③20秒キープ！！
 
④2セットがんばりましょう！！
 
もちろんこれだけでは改善しにくいこともあるかもしれません。
普段からの姿勢も意識していきましょう♪