ブログ Blog

外側の太ももの張りが気になる…/ストレッチアップ天満橋店

2022.06.24/

今回は最近よくご相談をうけるものをご紹介していきます!
「外側の太ももが張っているので脚が全然細くなっていきません、どうしたらいいの。。。」
このご相談、女性の方に多いご質問ですね。
ここで細くするためによく耳にするのは、張ってる外ももをストレッチポールなどでゴリゴリストレッチする、内ももを鍛える、などなどありますが実際何が正しいのかわからない…。
そんな方が沢山いらっしゃるかと思います。
この方法、1つの方法としては全然ありだとは思います!
があくまで方法論であって原理、原則ではないかなと思っています。
ゴリゴリ痛い思いをしなくても、ストレッチやトレーニングを頑張っていなくても美脚の方は大勢います♪
では、この太ももが何故太くなってしまうのか解説していきたいと思います。


何故、太ももがでかくなったり張りが強くなるのか?
結論でいうと
強度に関わらずにずっと働かせている(ずっと使っている)から、もしくは伸長せずにずっと縮んでいる状態だからです!!
それが当たり前になってしまうと、骨格や筋肉がその位置で固まってしまいます。
その悪い使い方が脳に学習され、無意識に効率の悪い使い方を繰り返してしまうんです。
姿勢や動作の知覚能力アップや、運動連鎖の改善を行い効率の悪い使い方を書き換えていかないといけません。


なぜ書き換えないといけないのかというと、少し時間が経つとすぐに元に戻ってしまうのです。
ですのでマッサージで筋肉を緩めたり、ストレッチで硬い筋肉を緩めただけでは”細い脚を作る”ということは難しいと思います。
これらの手技には知覚能力アップや運動連鎖の改善に直接的な繋がりはないと考えています。
細い脚を作るには、やはりストレッチやマッサージだけではなく運動を組み合わせていくことが重要です!!


よく「内転筋を鍛えよう!」的なことを言っていることを聞きます。
間違いではないと思います。
でもなぜ、弱く、緩くなるのかを考えないといけません!!
確かに内転筋群は強くなりますが、内転筋群単発で鍛えても他の筋肉との協調、全身のバランスを取りながら働くかといえばあまり関係のない話なんです。
最初の話に戻りますが外ももが張るのは外ももを使う頻度が高いからで、大抵は太ももがうち捻りに歪み、そのまま歩くことで外ももを使って脚を振り上げてしまっているからです。
それを何十年も繰り返えせば、当然、外ももがパンパンになりますよね。
これに加えて骨盤が傾いてきたとか、お尻がうまく使えないどこかが痛くなるなど色々な問題が出てきます。
うち捻りのまま内転筋群を鍛えても使い方のくせは一切改善されないのです。
逆に内ももを鍛えてしまうと脚の歪みのクセは強くなるかもしれません。
このようにただ鍛えればいい訳ではなく、このような観点に目を向けながら鍛えていくと身体の変化が早くなり、理想的な身体を手に入れることができますよ♪



\ お問い合わせは 電話・メール・LINE@・その他SNSのDMで承っております /

 
ストレッチアップ天満橋店 深作

===============================
【天満橋店】
住所→大阪市中央区北浜東2-18 堀川ビル2階
電話→06-6585-0777

CATEGORY

ARCHIVES

LINEお問い合わせはこちら