ブログ Blog
【炭水化物について】
2016.06.30|カラダについて/ストレッチアップ天満橋店
そもそも炭水化物ってなんでしょう・・・?
炭素、水、酵素の化合物、ということで「炭水化物」と名づけられています。
タンパク質、脂質と並んで3大栄養素と呼ばれる私達にとって重要な栄養なんです。
穀物、砂糖、果物、イモ類などに多く含まれ、1gで4Kcalのエネルギーがあります。
市販の食品などに栄養成分を表示する場合は、健康増進法により次の5項目が必須とされています。
1.熱量(カロリー)
2.たんぱく質
3.脂質
4.炭水化物
5.ナトリウム
この中の4.「炭水化物」は、「糖質」と表示することも可能です。
但し、その場合は食物繊維の表示も同時に必要となります。
つまり、炭水化物とは糖質+食物繊維に分けることができます。
糖質って・・・?
糖質はグルコースやガラクトースなどの単糖類、ショ糖や乳糖などの二糖類、グリコーゲンやセルロースなどの多糖類に分けられます。
もともと体内に存在する糖質はごくわずかしかないため、植物が光合成でつくりだすデンプンなどを摂ることで、エネルギー源として利用しています。
食物繊維って・・・?
食物繊維は、グルコマンナン、ペクチンなどの水溶性食物繊維と、セルロースやキトサンなどの不溶性食物繊維に分けられます。
炭水化物を含む以外な食品
炭水化物は、穀類や砂糖、イモ類、果物などに多いのは言うまでもありませんが、これを使った調味料や、意外なものにも多く含まれています。乳酸菌飲料、みりん、肉まん、タピオカ(乾燥)などは、炭水化物が多く含まれています。
また、野菜でも多く摂取することで、穀物に分類されるものがあります。カボチャやレンコン、トウモロコシ、ゴボウなどは、食べ過ぎに注意しましょう。
「炭水化物は太りやすい。」
というイメージが先行して「炭水化物抜きダイエット」を実践している方もよく見聞きします。
このダイエット法は間違いで、できるだけ炭水化物を摂らないようにするダイエットというのが正しい方法です。炭水化物は体の中で分解されると糖質に変わり、摂りすぎると脂肪として体内に貯えられてしまいます。
しかしながら、太るからといって炭水化物を摂らなかったり極端に減らしてしまうことは、身体にとっては危険を伴う行為。
炭水化物が分解された状態である「糖質」は脳の唯一の栄養素であり、全く摂らなければ脳が正常に働かず、ボーっとした感じが続いたり、集中力の低下や無気力を引き起こしますし、肝臓に負担をかけることにもなってしまいます。
そうならないためには、炭水化物を全て抜くのではなくて、炭水化物があまり含まれていない食品を選んだり、量を減らしたりすることをおすすめします。
つまり「炭水化物抜きダイエット」ではなく、「低炭水化物ダイエット」ということですね。
糖質は脳の唯一の栄養素であり、全く摂らなければ脳が正常に働かず、ボーっとした感じが続いたり、集中力の低下や無気力を引き起こします。つまり、仕事の効率も低下に!!
低炭水化物ダイエットのメリットとしては、炭水化物の量にさえ気をつければ、肉や魚なども食べられますし、他にもこれといった制限がないことです(もちろん何にせよ量の摂りすぎはNG)。
ただ、炭水化物を元の量に戻してしまったら体重も元どおりに…なんてリバウンドしたという声もまた多いのがこのダイエットのデメリットでもあります。
また、このダイエットで失敗するパターンとしては、空腹感によるストレスにより必要以上に間食したり、食べすぎてしまうことが多いことが挙げられます。さらに便秘にもなりやすくなるので、食物繊維を多く含む野菜などをバランスよく食べることが必要になります。
低炭水化物ダイエットをするのであれば、成功のポイントは夜の炭水化物を減らすこと。
睡眠中は、脳が日中のように活発に活動することがありませんし、エネルギーの消費量も少なくなります。
逆に、朝、昼は通常通りに食べたほうが脳に栄養が補給されますので、仕事も勉強も効率が落ちませんよ!
===============================
【天満橋駅すぐ!プライベート空間で女性も安心!
天満橋でストレッチをするならストレッチアップ】
住所:大阪府大阪市中央区北浜東2-18堀川ビル2F
TEL:06-6585-0777
(予約制:予約はお電話で)
URL:https://www.stretch-up.jp/access/area03/stretch-up-tenmabashi-branch/ Facebook:https://www.facebook.com/stretchuptenmabashi (お得な情報を随時配信中!)
Twitter:https://twitter.com/tenmabashi0918
炭素、水、酵素の化合物、ということで「炭水化物」と名づけられています。
タンパク質、脂質と並んで3大栄養素と呼ばれる私達にとって重要な栄養なんです。
穀物、砂糖、果物、イモ類などに多く含まれ、1gで4Kcalのエネルギーがあります。
市販の食品などに栄養成分を表示する場合は、健康増進法により次の5項目が必須とされています。
1.熱量(カロリー)
2.たんぱく質
3.脂質
4.炭水化物
5.ナトリウム
この中の4.「炭水化物」は、「糖質」と表示することも可能です。
但し、その場合は食物繊維の表示も同時に必要となります。
つまり、炭水化物とは糖質+食物繊維に分けることができます。
糖質って・・・?
糖質はグルコースやガラクトースなどの単糖類、ショ糖や乳糖などの二糖類、グリコーゲンやセルロースなどの多糖類に分けられます。
もともと体内に存在する糖質はごくわずかしかないため、植物が光合成でつくりだすデンプンなどを摂ることで、エネルギー源として利用しています。
食物繊維って・・・?
食物繊維は、グルコマンナン、ペクチンなどの水溶性食物繊維と、セルロースやキトサンなどの不溶性食物繊維に分けられます。
炭水化物を含む以外な食品
炭水化物は、穀類や砂糖、イモ類、果物などに多いのは言うまでもありませんが、これを使った調味料や、意外なものにも多く含まれています。乳酸菌飲料、みりん、肉まん、タピオカ(乾燥)などは、炭水化物が多く含まれています。
また、野菜でも多く摂取することで、穀物に分類されるものがあります。カボチャやレンコン、トウモロコシ、ゴボウなどは、食べ過ぎに注意しましょう。
「炭水化物は太りやすい。」
というイメージが先行して「炭水化物抜きダイエット」を実践している方もよく見聞きします。
このダイエット法は間違いで、できるだけ炭水化物を摂らないようにするダイエットというのが正しい方法です。炭水化物は体の中で分解されると糖質に変わり、摂りすぎると脂肪として体内に貯えられてしまいます。
しかしながら、太るからといって炭水化物を摂らなかったり極端に減らしてしまうことは、身体にとっては危険を伴う行為。
炭水化物が分解された状態である「糖質」は脳の唯一の栄養素であり、全く摂らなければ脳が正常に働かず、ボーっとした感じが続いたり、集中力の低下や無気力を引き起こしますし、肝臓に負担をかけることにもなってしまいます。
そうならないためには、炭水化物を全て抜くのではなくて、炭水化物があまり含まれていない食品を選んだり、量を減らしたりすることをおすすめします。
つまり「炭水化物抜きダイエット」ではなく、「低炭水化物ダイエット」ということですね。
糖質は脳の唯一の栄養素であり、全く摂らなければ脳が正常に働かず、ボーっとした感じが続いたり、集中力の低下や無気力を引き起こします。つまり、仕事の効率も低下に!!
低炭水化物ダイエットのメリットとしては、炭水化物の量にさえ気をつければ、肉や魚なども食べられますし、他にもこれといった制限がないことです(もちろん何にせよ量の摂りすぎはNG)。
ただ、炭水化物を元の量に戻してしまったら体重も元どおりに…なんてリバウンドしたという声もまた多いのがこのダイエットのデメリットでもあります。
また、このダイエットで失敗するパターンとしては、空腹感によるストレスにより必要以上に間食したり、食べすぎてしまうことが多いことが挙げられます。さらに便秘にもなりやすくなるので、食物繊維を多く含む野菜などをバランスよく食べることが必要になります。
低炭水化物ダイエットをするのであれば、成功のポイントは夜の炭水化物を減らすこと。
睡眠中は、脳が日中のように活発に活動することがありませんし、エネルギーの消費量も少なくなります。
逆に、朝、昼は通常通りに食べたほうが脳に栄養が補給されますので、仕事も勉強も効率が落ちませんよ!
===============================
【天満橋駅すぐ!プライベート空間で女性も安心!
天満橋でストレッチをするならストレッチアップ】
住所:大阪府大阪市中央区北浜東2-18堀川ビル2F
TEL:06-6585-0777
(予約制:予約はお電話で)
URL:https://www.stretch-up.jp/access/area03/stretch-up-tenmabashi-branch/ Facebook:https://www.facebook.com/stretchuptenmabashi (お得な情報を随時配信中!)
Twitter:https://twitter.com/tenmabashi0918